歯周病(歯槽膿漏・歯肉炎)による歯のグラグラ。
口臭、歯ぐきの出血、歯石、歯周病による膿、そして虫歯や不適合な被せ(クラウン)
など、一つの口にして、あらゆる問題、複雑な問題が発生しています。
このような上の写真の口腔内の問題をどのような結果に導くか…
患者自身の不安を払拭できたのか、医院でご覧下さい。
このケースは、あらゆる治療技術を駆使して行いました。
また、症例180番もしっかり拡大しながら見て、疑ってみてください。
治療後の結果、途中は
院内で掲載!
今は情報化社会、ど真ん中です。便利な時代であるからこそ、根拠も非常に大事ですが、「直感」というものがより必要ではないでしょうか。世の中がますます機械化により、より便利さがゆえに、人の感覚、判断を鈍感にさせています。情報を出すことは、情報の操作も意図も簡単にできます。だから、あらゆる情報、口コミでも、何でも、全てが信じられるでしょうか。
最近、えっまさかね~。という事件、出来事多くありませんか。
NHKでも、「目の見えない、音が聞こえない音楽家ベートーベン」と称される人に、簡単に騙されてしまうとは。また、コピー&ペーストで、論文やデザイン画まで、「STAP細胞の存在」など、すぐにできてしまう時代です。だから、他の論文もよく査読しなければ、その根拠も怪しいでしょう。学歴詐称ならむ、偽物ハーフ経営コンサルタントまで現れ、フジテレビニュース番組の司会を務める直前まで行き、週刊誌に暴かれ発覚して、急遽番組その物が無くなる騒ぎに。まさか、いかにも凄そうという人までテレビ局をも、簡単に騙します。
何を信じればいいのやら、ですね。
だから、情報は疑ってかかるべきです。だから、我々の医院が、出す情報でも、目を白黒させながら見られ疑われても仕方ない!!「イヤ!当然!」かと思っています。
情報は簡単に捏造・批判もできます。しかし、「症例」や「事実」は地道に互いに時間をかけ、大変な労力を使わないと作れないものです。また、事例に関しては、患者様の事情都合も多くありますので、言葉だけでは説明できないものが多くあります。
だからこそ皆さんが、アナログ的に自分の足で情報を集め、直感を働かせ、冷静かつ落ち着いてご検討してはいかがでしょうか。それが、今の時代の「真実を知る、自分の目、家族で確かめるが、解決策!」だと思います。
2016年6月30日(記事の内容)