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治療実績集

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治療実績集 No.154

中度
下の前歯の歯ぐきが痩せ、すき間が大きく開いて、
もう抜けそ~うに見える!
【特に下顎前歯が中度~重度歯周病
+他部位も歯周病が軽度に進んでいます】
55歳・女性

下顎前歯の歯周病・歯槽膿漏が
極めて酷く進行(中度・重度)しています

  1. 施術前写真(正面)
  2. でも、思ったほど、プラーク、歯石が付着してないんですよね。歯磨きはしっかり出来ていますし、これは徹底されてます。さらに今までも歯医者に行き続けて治療も予防受けていたらしいです。奥歯に仮歯が既に入ってますから。
  3. しかし、何故こんなに歯周病が
    進むのでしょう?これらを当医院は、
    解決していきます。

  4. 施術後写真(正面)
  5. この患者様の歯の症状として、歯のグラつき(歯がグラグラ)まではいかないにしても、通常の噛む動作がかなり難しかったのです。だから、それらを改善していきました。下の前歯の歯周病・歯槽膿漏を改善していくことを目指すのも当たり前ですが、仮歯にされていた奥歯も美しく仕上げ噛めるようにしていきました。
  1. 施術前後写真(左サイド)
  1. 施術前写真(下あごの変化)
  2. 咬合面観から診た見解:これだけ下顎前歯にすき間があると、歯石やプラークが付着しやすくなるのてすが、かなり綺麗に手入れできてますね。歯磨きは上手だと思います。でも何故ここまで歯周病が進むのか?これを診ますと、歯磨きが下手な訳ではないと診てとれます。これは何が問題なのか、この謎が解ければ、歯周病から歯を助けるヒントになるでしょう。
  3. 施術後写真(下あごの変化)
  4. 当医院ではどんな歯周病を治すにも、『一か八かで治療』は致しません。もし一つでも間違えた方向性、治療をすると、弱ってる歯が益々抜ける可能性が増えるからです。歯が留まるということは、まず正しい方向に進んでいると見るのです。また歯が歯周病から助かる、残るだけでなく、
  5. 当院は歯を残し、美しく仕上げることも
    「使命」だと思っています。